JA22 K6Aエンジン チューニングへの誘惑 ハイカム HT07タービン

実は当社では、K6Aの中古エンジンをOHベースとして買うことがあります。

ベース車や、お客様持ち込みのエンジンが再起不能なダメージを受けていることが多く、ベースエンジンが足りなくなってしまうからです。

先日買った、アルトワークス21系のK6Aエンジン。

内燃機加工が終わりタペットシム調整をしていたところ、普段と様子が違う。

元から入っていたシムは2枚重ねで厚みを稼いでいる。

何故?

カムシャフトを計測してみると、谷の部分が純正より0.6mmほど細い。

つまり、純正ベース加工品のハイカムだったのです。

ラッキー♪

業者に製作を依頼したら、軽く片手は超える代物ですから。

しかし、

一番の燃焼室にクラックが!

気付いたのは内燃機加工の後でした。

後の耐久性を考えると、このエンジンはお客様には出せません。

かといって面研からステム打ち換えまでしてしまったので、このまま捨てるにはもったいない。

悩んだ末、このエンジンは弊社テスト車輌に搭載することにしました。

自分の車であれば仮にヘッドが吹き抜けたとしても対処ができますから。

OH済み、フルノーマルエンジンのこのジムニー。

快調で快適なのですが、ちょっと物足りなさを感じ始めていたのも事実。

実用領域はとても軽く吹け上がり使いやすいですが、

美味しい領域は4000~6000rpm辺りまで。

そこから上は引っ張っても惰性で回る感じです。

 

レース車輌ベースとして仕入れた、CS22アルトワークス。

F6Aツインカムエンジン、HT07タービン、スズキスポーツCPU、インジェクターといった仕様。

低回転域は可もなく不可もなく普通ですが、5000rpmから上の加速は強烈。

 

弊社在庫車輌のストーリアX4。

713ccJC型エンジン。ブースト1.2で120PS。

下はスカスカですが、こちらも5000rpmから上は全く別の車。

 

すこし前に試乗させてもらった、JA22ジムニー。

某ショップにてHT07タービン、eマネージ、プロフェック、JA11トランスファーでファイナルダウンといった仕様。

ジムニーとは思えない強烈な加速感でとても楽しい車でした。

 

こういったチューンドターボを一度体感してしまうと、ノーマルでは物足りなくなってきてしまいます。

あのハイカムの特性を生かすとなるとタービンは換えたいところですし、燃料噴射の補正も必須。

入手したHT07タービン。

ひとくちにHT07といっても様々な種類があるようで、こちらは後期のスモールコンプレッサー仕様のようです。

 

その他にも揃えなくてはならない部品は沢山ありますが、ぼちぼちやっていきたいと思います。

 

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